芸団協の公開座談会「女性舞台スタッフの現状とこれから」にコメント

こんにちは。たきこ(@butaon_takiko)です。

女性の舞台スタッフの働き方にとても興味のある私。

ネットで以下のレポートを見つけました。

芸能実演家・スタッフの活動と生活実態調査公開座談会「女性舞台スタッフの現状とこれから」

このレポートのまとめと、私の感じたことをまとめていきます。

レポート内で挙がった問題点をピックアップ

●仕事内容や仕事環境の問題点

  • 流産しやすい。安定期に入る前の妊婦が従事するには、過酷な仕事環境。
  • 長時間拘束が当たり前]
  • 夜間の仕事]
  • 雇用、給与の問題
  • 保育・託児へのサポート体制
  • 保育園や託児所、シッター確保の課題

●メンタルにおける問題点

  • 女性が家族を持ちながらも仕事を継続したいと思っていることを、周囲が理解していない
  • 妊婦本人に自覚がなくムリをしている
  • 第一に家族の理解が必要。そして、一緒に仕事をする人の理解、サポートが必要。

「女性舞台スタッフの現状とこれから」への私の意見

芸団協の公開座談会「女性舞台スタッフの現状とこれから」にコメント

このレポートは、たくさんの考えるきっかけを私に与えています。

舞台スタッフといっても、舞台、照明、音響の各セクションだけでもそれぞれ状況は異なりますし、個人によっても必要な環境は異なります。

保育園の問題などは舞台業界だけの視点から考えることは出来ません。ここでは問題がやや大きすぎる気がしているので、一旦置いておくとして・・・

保育園の問題以外の、長時間拘束や夜間の仕事に対して、考えてみます。

一番根本解決に近いのは、

「時間の融通が利く働き方」が出来ることだと思います。

「時間の融通」を具体的に挙げると・・・

  • 短時間勤務
  • 出勤日を自分で決められる
  • 仕事のスケジュールを自分で組める
  • 前日や当日でも、仕事を休める
たきこ
なんて憧れる働き方なのでしょう・・!

ただこれらのような仕事って、正直、会社で言うところの管理職の方が向いているのでは?と思ってしまいました。

どんな仕事でも大変さはるにしても、デスクワークの方が時間の調整が利くことは間違いないと思います。

ただ現実的には、時間の融通が利く仕事ってどうすれば見つかるの?と考えてしまうことも事実。

具体的に動ける行動にどんなものがあるのか、これからも考えていきますが、ぜひ、あなたの意見も聞かせてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。