はじめまして。たきこと申します。
2019年7月14日に当ブログを開設しまして、この記事が第1回目の記事になります。
ブログと合わせてツイッター@butaon_takikoもはじめましたので、
プロフィールと共にご紹介です。
たきこ@舞台の恩返し(@butaon_takiko)とは?↓
ハイボールと梅酒を行ったり来たりする駆け出しの女舞台人。 現在は会社員で舞台進行のお仕事がメイン。 なにをやりたいのかよく分からないけど、思い立ったが吉日で2019年7月にブログスタート。 舞台と暮らしを綴る20代後半女のライフログ。
— たきこ@舞台の恩返し (@butaon_takiko) 2019年7月17日
詳しいプロフィールは順次作成します。
この記事では、
- ブログを書く理由
- ブログを通してやりたいこと
- ブログ名の由来
を綴ります。
私がブログを書く理由
文章を書くのは嫌いではありませんが、かといって決して得意でもありません。
ではなぜ、ブログを書くのか。それは、
「舞台業界に対する興味が幅広すぎるから」です。
プロフィールでも簡単に紹介した通り、
演劇・伝統芸能・ミュージカル・オペラ・バレエ・コンサートから、
舞台・演出部・舞台監督・演出助手・プロダクションマネージャー・制作・劇場運営まで。
ジャンルも仕事内容も問わず興味があります。
それなら、私の気の赴くままに舞台と向き合ったことを綴って保管できる場所を作りたいと思いました。
ブログで書きたいこと
舞台にまつわるホームページやサイト、観劇ブログなどは既に色々とあります。
ですがどうも、
- 女性目線なもの(男性運営者が多い印象)
- 舞台、舞台監督、演出部目線(音響、照明、映像などが多い印象)
ネット上を見てもこの2つは、かなり少ない気がしました。
特に近頃思うのは、
「女性が舞台の仕事を続けるのはどうすれば良いのか」
ということ。
知人の中にもいることはいますが、実例としてはまだまだ少ないです。
社会的な目線で言えば、少子高齢化で人口は減っていくのに、働き方改革うんぬんとか言われますし。
なのでしばらくの間は、「女性舞台人」のための記事が増える予定です。
いずれは、女性舞台人が意見交換をする場やきっかけづくりも出来たらいいな、と思っています。
その他には私自身にフリーランス願望があるので、
- 舞台人のための確定申告
- スタッフ目線の劇場運営
についても興味があるので、細々とですが綴っていきたいです。
ブログ名「舞台の恩返し」の由来
ブログ名を、「舞台の恩返し」としました。
本当は、「舞台への恩返し」が主語述語関係としては正しいのですが、語呂が良くない感じがしたので、すっきりとさせました。
この名前にしたのは、ずばり、
私が舞台業界に関わり続けたいと思う理由の、根底にあるものだからです。
私は学生時代から、観劇または舞台を上演する側として、舞台の世界に関わっています。
私が学生時代にいじめにあったときに、救ってくれたのは「舞台を観る体験」でした。
高校時代に自分を成長させてくれて、生涯続くであろう友人ができたのは、「舞台を上演する体験」でした。
私自身はクリエイティブな感性はほとんどないので、正直舞台や芸術の世界には向いていないタイプだと思っています。
だからこそ、舞台や制作などのテクニカルまたは事務的な仕事をしてきました。
それでも舞台業界に関わりたいと思うのは、
「舞台の仕事がなんだかんだいって面白い」ことも理由の一つです。
ですが私の場合、
私の人生に大きな影響を与えてくれた舞台業界へ恩返しをしたい
これが、舞台業界に私が執着する、根底とも言える理由なのです。
どんな肩書きでどんな仕事をこれからしていくかは自分でも分かりません。
ただ私の関わる仕事が、「舞台業界」であることは、私の中で覚悟が決まっていることなのです。
途中、家庭や子どもの関係で舞台の仕事を離れることがあるかもしれません。
そんな時でもこのブログがあれば、舞台業界に関わることができます。
そして、舞台から感じる温かさを忘れたり、見過ごしたりしないために。
そんな想いでできたブログなので、
「舞台の恩返し」としました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
どうぞ、ご贔屓に。
たきこ